雑誌「ゆうゆう」の別冊「人生をリセットする、部屋の片付けと模様替え」〜「小さな暮らし」ですっきり軽やかに〜の天沼寿子さんの冒頭文がとても深イイのでご紹介します。
数ある記事の中からご覧いただきありがとうございます(^^

片付け×家計の整理アドバイザーのmeeです。


片付け本や雑誌は定期的に手に取るのですが、
久しぶりに心を動かされましたので、ご紹介させていただきます。

雑誌「ゆうゆう」は主婦の友社から出版されている50代、60代向けの雑誌です。

片付けの特集もよく組まれているので目を通すことがあります。

その別冊「人生をリセットする、部屋の片付けと模様替え」〜「小さな暮らし」ですっきり軽やかに〜が今回ご紹介する雑誌です。少し古い雑誌です。
天沼寿子(ひさこ)さんという方が監修されています。


天沼寿子さんのプロフィール
1984年から21年間、東京・自由が丘のカントリーアンティークショップ「デポー39」で総合プロデューサーを務める。2005年に〜個人事務所「デポー39」を設立。
別冊「人生をリセットする、部屋の片付けと模様替え」より抜粋


私は存じ上げなかったのですが、
この方は「カントリーアンティーク」の世界ではとても有名な方だそうです。
この雑誌が発行されたのは2010年、その2年後、ガンでお亡くなりになっていました。

昔お母さまが若年性アルツハイマーにかかり、苦労したご経験から抗がん剤治療をせず、
緩和ケアを行っていらっしゃったようです。


そのあたりの様子は↓こちらに書かれているようです。
機会があれば読んでみたいと思います。
身ぎれいな終いじたく
天沼寿子
メディアファクトリー
2012-11-16



長年、インテリアショップを経営されていただけあり、どの実例もとてもセンスが良くて参考になります。


特に空間の活かし方・空いたスペースの飾り方が素敵です。


自称ミニマリストの私としては

空いた空間はそのまま維持したい

思いに駆られてしまい、部屋が殺風景になりがちです。

どうやったらモノを増やさずに優しい人の温もりを感じられる空間を作ることができるのか、という点が私の悩みでした。

天沼さんのこの本では
絵や植物(花や観葉植物)の飾り方
が特に参考になりました。 

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何よりも冒頭の天沼さんの考え方に共感し、
勉強になりました。

〜家具や雑貨は素敵なのに、なんとなくちぐはぐで、違和感を感じるお宅があるのです。その多くが、いわゆる「中高年」の家。〜若い世代にとって、自分らしいインテリアは、ファッションなどと同様、ごく当たり前のことなのです。ひるがえって私達の若いころ、インテリアという概念はあったでしょうか?夏はすだれを、冬はこたつをと、模様替えはしても、それは生活するうえで必要だったから。〜
でも、家で過ごす時間が多くなる私達の世代こそ、気持ちのいいインテリアが大切なのです。
〜今回、この本には、ご主人との死別、子どもとの同居、親の介護など、60代を中心とした世代に共通する体験をお持ちの方もたくさん出てきます。皆さん、人生の節目を迎えています。そんな時に、お金をかけない代わりに少しだけ「意識をもって」部屋を整理し、センスアップしたのです。そうしたところ、「気持ちがとても前向きになった」と思いがけない言葉をいただきました。〜
〜これからの人生を充実させるために居心地のいい部屋をつくることはとても大事なことです。〜そして、お金をかけて新しくモノを買うのではなく、家にあるものを活用すること。それだけで、誰にでも素敵な部屋はつくれるのです。
引用「人生をリセットする、部屋の片付けと模様替え」
お金をかけずに、
少しだけ「意識をもって」部屋を整理する
家にあるものを活用する

とても素敵な考え方だなと思いました

また
これからの人生を充実させるために
居心地のいい部屋をつくる

という片付けの終着点にもとても共感します


素敵な部屋をつくるために、
何が足りないのか、

という目線で見てしまっていました。 


今あるものを活用する、
配置を替えて、
今あるものの良さを最大限に活かす、

という意識が最近足りなかったなと改めて反省しました。


天沼さんのアドバイスされたお部屋は
配置を少し替えて
少しだけ絵やオブジェなどの飾り方を変える、たったそれだけなのに
ものすごく見違えて、本当に素敵に変身しています。

とても参考になりました。


少し話題がそれるのですが、
水島広子さんの「自己肯定感、持っていますか?」という本を読みました。
医師であり、対人関係療法の第一人者である水島さんが本の中で語られている
「リスペクトする」という行為が、この天沼さんの片付けの考え方と近いところがあるなと感じました。





「リスペクトする」とは単純に誰かを尊敬する、という意味ではないと水島さんはおっしゃいます。

あの人は頭がいいから尊敬する

行いが清いから尊敬する

こういった「条件付き」の尊敬は、相手を知らず知らずの間に評価しているといいます。

つまり相手を自分のフィルター(価値観)で捉えてしまっているということだと思います。

水島さんの「リスペクト」は相手も自分も、ありのままの、あるがままの状態で受け入れることだというのです。
そうすれば、相手も自分も、何らかの事情やいままで築いてきた環境・人間関係などから
今このような状態にあるのだ、ということが客観的に捉えられる、というのです。

これを片付けで考えてみると、
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まさに天沼さんが言う
今持っているモノを活用する=今のあるがままの状態を否定しない、リスペクトする
ことに他ならないのではないか、と思うのです。


そういった現状を否定しない優しい目線があるからこそ、
今持っているものを活かしながら
少しだけ「意識をもって」家具の配置を変えたり、
飾り方を変えてみたりすることで
素敵な空間作りができるのだろうな、と思います。


そして私も
そのような優しい目線で、

片付けで悩んでいる方が、

今の状況とそのような状態に至った経緯、

あるいは

本当はなりたい自分、やりたいこと

などを最大限に引き出せるようなアドバイザーになりたいなと改めて思ったのでした。


最後までお読みいただきありがとうございました。














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